真ん中の足指は火の指で、やるかやらないか、先延ばしにするかどうか、また指示的かどうか、業務を完遂するかどうかをあらわします。まっすぐで強い足指は、人生のゴールにまっすぐに立ち向かい、やり遂げることを示しています。まっすぐで尖がった足指は、相当な人をあれこれ指示するタイプであることを示します。指先が下向きの場合、言ったことをやり遂げない、すぐにくじけることを意味します。最初の1番めと2番目の足指からよみとれることを、実際に行動するか、しないかを記録しているのがこの3番目の足指です。 この指が短いのは、実行力の短さを意味することもあります。火の指先が広くなっているのは、ときについついあれこれと広げ過ぎて、ものごとをやりきれないこと、あるいはマルチでいろんなことができる能力を示すこともあります。質問を向けるまでは、こうした特徴というのはひとつの観察事項に過ぎません。 この足指は社会においていかに進むか、人生のライフワークをするかしないか、通常の社会的任務をこなすかどうかを物語っています。先延ばしにするか、きちんと行動でやり遂げるかを明らかにする指がこの3番目の足指です。